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e-Study Zが考える小中学生対象eスポーツスクールの将来性
近年、eスポーツは世界中で人気が高まっており、日本でも競技人口や観戦者数が急増しています。このeスポーツブームを受け、小中学生対象のeスポーツスクールも続々と開設されています。
では、なぜ小中学生対象のeスポーツスクールがこれから流行るのでしょうか?その理由をいくつかご紹介します。
eスポーツの人気
前述の通り、eスポーツは世界中で人気が高まっており、日本でも競技人口や観戦者数が急増しています。特に、小中学生の間では、ゲームを通して友達とコミュニケーションを取ったり、競い合ったりする機会が増えており、eスポーツへの関心も高まっています。
また、中国・杭州で行われた2023年のアジア大会でeスポーツが行われ、大変盛り上がりました。IOC(国際オリンピック委員会)もeスポーツには注目しており、パリオリンピックでは公開競技となっています。そしてIOCから2026年に日本でeスポーツオリンピックができないかとの打診があり話題になりました。
学習効果
eスポーツは、ゲームを通して論理的思考力、問題解決能力、コミュニケーション能力、協調性などを養うことができます。また、近年ではeスポーツを教育ツールとして活用する動きも活発化しており、小中学生の学習に役立てようという取り組みも増えています。
高校生の大会でよく行われるリーグオブレジェンドは、5人対5人で行われるため高い戦術が必要となり、上記能力に加えチームワークの良し悪しも勝敗に左右します。様々なゲームタイトルを競技することにより総合的に人間力が高まります。
プロ選手の登竜門
eスポーツは、プロとして活躍できる可能性のある競技です。小中学生の頃からeスポーツスクールに通うことで、プロ選手としての基礎を身につけることができます。また、プロ選手を目指すことで、目標意識を高め、努力を続ける力も養えます。
アメリカや欧州、中国、韓国などと比較すると日本国内はまだまだ競技環境に様々な課題があります。しかし、日本eスポーツ連合(JeSU)が中心となってそれらの課題を一歩ずつ解決しています。そして先日、そのJeSUがJOC(日本オリンピック委員会)の準加盟団体として承認されました。今後ますますスポーツ競技としてのeスポーツが認知されプロフェッショナルスポーツの代表競技のひとつとなっていくと予想されます。
多様性
eスポーツは、性別や体格に関係なく誰でも楽しむことができます。また、近年では障がい者向けのeスポーツ大会も開催されるなど、eスポーツは多様性を尊重する競技として注目されています。
オンラインで行えることもあり国境や人種の壁を越えてグローバルに、そして低コストで行えることもeスポーツの魅力です。
また、日本国内の高齢者施設や障がい者施設の多くでリハビリや娯楽などの目的でeスポーツが取り入れられています。
将来性
eスポーツは、今後ますます成長していく市場だと考えられています。小中学生の頃からeスポーツに触れることで、将来、eスポーツ関連の仕事に就いたり、プロ選手として活躍したりする可能性も広がります。
これらの理由から、小中学生対象のeスポーツスクールは今後ますます流行していくと考えられます。eスポーツは、小中学生にとって楽しみながら学習できるだけでなく、将来の可能性を広げることもできる貴重な経験となるでしょう。
まとめ
上述の通りeスポーツは今よりもっともっと流行します。e-Study Zでは、子どもたちの「好き」を伸ばす理念に基づき、ゲームが好きな子どもの能力をeスポーツを通じて育みます。プロ選手をコーチに招き質の高いコーチングも行っております。さらに自社でもプロeスポーツチーム(NOSNOW)を持ちました。今後も子どもたちの夢を全力応援するために新しい取り組みに挑戦していきます。