「NTT e-Sports 高等学院」がオープン!

タイトルの学校は2025年4月に開校します。eスポーツが教育に大きく寄与するコンテンツであることが広く認められてきたと想起させられます。

目次

学校の特徴

以下、ホームページからの抜粋になります。

1.eスポーツやデジタル教育に打ち込める革新的な環境

「高性能のゲーミングPC、大型LEDモニタを完備。音響や照明を駆使し、授業内容に応じてシーンを切り替えることによりeスポーツやデジタルスキル学習に集中して打ち込むことができます。」

2.eスポーツから未来につなげるカリキュラム

「eスポーツで高みを目指す体系的なeスポーツカリキュラムや進路実現を目的として設計したデジタルカリキュラムを用意。社会で活用できるデジタルスキルを育みます。」

3.高卒資格の取得も可能な充実したサポート体制

「提携校との連携で、高校卒業資格取得や勉学も徹底サポート。安心してeスポーツに集中できる体制を提供します。」

4.NTT東日本グループと連携した進学・就職支援

「大学進学(総合型選抜)や就職に向け、資格取得支援やNTT東日本グループと連携した職業体験等の充実した支援を実施します。」

大手メディアの反応

メディアもこの学校の記事を書いています。

朝日新聞

朝日新聞は、2024年11月22日に「NTTがeスポーツの『学校』を作るワケ 不登校の若者も地方も救う」という記事で取り上げています。

産経新聞

産経新聞は、2025年1月9日に「『eスポーツ界の大谷翔平選手』輩出を 4月、千葉市に通信制サポート校開校へ」というタイトルで記事にしています。

まとめ

「eスポーツ界の大谷翔平選手」という言葉には驚きました。それは、私の夢も「e-Study Zから『eスポーツ界の大谷翔平選手』を輩出する」ことだからです。e-Study Zの開校からずっと無料体験会ではもちろん様々な場面で言っています。

e-Study Zは、eスポーツが学べる小中学生をメイン対象にしたスクールです。当生徒が中学卒業後もeスポーツを効果的に続けるにあたっては、進路が限られていました。というのも道内公立高校にはeスポーツの部活動がなく、私立高校でも札幌市内で言うと3校ほどしかないからです。この状況下で「NTTe-Sports高等学院」さんが4月に開校することは、スクール生にとって選択肢が増えるのでとても喜ばしく嬉しく感じています。今後、この学院のような学校がどんどん開校して、eスポーツを続けられる進路先が増えると期待しています。

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