\最新情報発信中/
ジュニアプログラミングワールド2024を終えて
2024年12月14日・15日の2日間にわたり札幌コンベンションセンターにてジュニアプログラミングワールド2024が開催されました。e-Study Zも「マインクラフト『V-code(※注)』を体験しよう」と題して出展しました。両日午前と午後の部で10名ずつの定員にて告知したところ2時間で予約がいっぱいになりました。あらためてプログラミングへの関心の高さとマインクラフトの人気を認識しました。
27の企業・団体が様々なプログラミング体験を出展し、両日合わせて延べ3,000人を超える子供たちが体験しました。少し残念だったのは、季節柄インフルエンザなどの流行もあって予約のキャンセルが多少あったことです。e-Study Zも午前の部で3名ずつの計6名の空席が出てしまいましたが、午後は当日受付があり満席となりました。改めて主催者様、関係者様、スタッフの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
2009年に誕生したマインクラフトは様々な進化を遂げ現在の形になりました。遊び方は無限で子どもたちの想像力を広げてくれます。メインユーザーである子どもたちの想像力がさらなるマイクラの進化を促すことでしょう。レゴブロックが永きにわたり子どもたちに支持されているようにマインクラフトもデジタル界におけるレゴのような位置づけになるのではと思います。
先日のコラムでも書かせていただきましたが、今年初参加したマインクラフトカップで新人賞をいただきました。来年こそは上位入賞・全国大会出場してくれると嬉しいです。e-Study Zのクリエイティブコースでは、教育版マインクラフトを使い「V-code(注※)」でプログラミングを教えています。これからも子どもたちの『好き』を伸ばしながらマイクラを楽しめるよう全力でサポートしていきます。
(※注)V-codeはアメリカのプログラミング学習教材開発の最大手が開発した教材で、全米600以上の学校に導入された実績があります。主な特徴は次のとおりです。
・文部科学省のプログラミング教育方針に準拠したカリキュラム
・大学入学共通テストの「情報」の対策を第一の目的としている
・自立学習型のテキストで、プログラミングの専門知識やスキルを有する教員は不要
・音声読み上げ機能もついているので、小学校低学年の児童でも学習を進められる
・授業のシナリオ、評価基準のサンプルなど、学校での運用に必要なサポートツールが完備されている